確定申告しなくてもいいっていう人、それでも源泉徴収票の意味は知っておこう
3月15日までですよ~
初めてでも準備さえしていれば、2,3時間あればできる確定申告。しかし一般的なサラリーマンの方々は、ほぼ申告しないで年末調整で終わっているでしょう。
サラリーマンで必ず申告しなければならない主な人は
- 給与収入2000万円を超えている人
- 所得外給与の合計が20万円以上
大体この辺りです(ほかにも条件有ります)。上で1000人に一人くらい?、下でも副業規定等でそれほどいないかな??まあこの2つをクリアできる人なら、自分で会社か自営したほうがいいですよね。
申告したら税金が還ってくる人、これについては細かいです。今回は割愛しますが、来年度の確定申告の時期には記事にしよう(それまで続ければ)。
年末調整も確定申告も、根本は同じようなものですが
結局は税金をいくら払うのか、もしくは払いすぎてるから還してくれなんですよね。これがサラリーマンだと、所得税も住民税も会社任せになってしまう。
『 いざとなれば会社は守ってくれない』、この記事で書きましたが
会社と労働者の大事な事(今回は給料)を、会社任せでいいの??
ほんの少しググったり、本を読んだりすればいいのですが。。。
源泉徴収票の意味というか・・・
ローンとかクレジットカードの申し込みなどしたしたことありますか??必ず年収額記載を求められますよね。申し込みの受付したことある方なら、ピンとくるのではないでしょうか?
給与の支払金額・所得控除後の金額、どちらを書けばいいのかわからない人がほとんどです(実感95%)
答えは以下です。自分の源泉徴収票見直してくださいね~。
- 年収金額=源泉徴収票の【支払金額】
- 給与所得= 〃 【給与所得控除後の金額】
もし「年収いくら~?」と聞かれたら上の方ですよ~。「お給料いくら~?」なら下の方ですよ~。
税金の支払いに嫌悪を持ちすぎてるけど、無関心な大多数の日本国民
おおよそ公共といわれるものに関していえば、日本という国は非常に優れているでしょう。その公共を支える根源は、私たちが支払う税金から賄われて作り支えられている。贅沢になりすぎてるからか、軽んじられているように思われて仕方ないのです。
まあ場合によっては何やってんだ??オイコラ!!っていう場合も無きにしも非ずですが。。。
とはいえ節税は節税、還ってくるならお得なわけです。調べたりしても損ではないですよ。
脱税は犯罪ですからやめましょうね!(笑)。