大腸憩室炎で入院~退院しました~
前回の記事から半月。
入院してました。。。
こんな感じです。ずーーっと点滴。
前触れは腹痛と微熱
病院に行く前から2週間ほど、腹痛・微熱が続いてたんですね。けど動けるし、それほど気になるレベルでもないとほっといていました。それを2週間ほったらかしていました。その間に桜見に行ったり、サイクリングで遠出等かなり体を動かしていたのです。今考えればかなり危険なことをやってます。
言い訳をすると、腹痛は便秘気味・微熱は体温が元から低い、の2つがあったから。現在進行形で飲んでる薬の副作用もあり、微妙な変化に鈍っていたのですね。
診察から即入院
あまりに続くので家族の勧めで、近くの診療所で診察してもらうことに。そうこうすると即大きな病院でCTスキャン受けることとなり、あれ??これやばいの???と思った次第です。下腹部だったので盲腸くらいかな??と思っていたのですが、病院の先生の顔が・・・。その時は「ああ~俺の人生ゲームオーバーかな・・・」と思いました(笑)。
スキャンの結果が大腸憩室炎なのですぐ入院しなさい。とりあえず点滴と絶食してもらいますとのこと。なんですか??その症状???で、自宅帰る間もなく点滴セットされ、看護師さん「なくなったら教えてくださいね~」。あの今夜23時なんですが無くなるまで起きてろと・・・。
腸が嫌がる食べ物、喜ぶ食べ物 40歳を過ぎたら知りたい、病気にならない食習慣 (SB新書)
- 作者: 松生恒夫
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/10/16
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
大腸憩室炎って?_?
大腸についている憩室というところが炎症を起こしている状態。この憩室というのが普段から付いているもので、大腸にぶつぶつ付いているのです。ここが便秘等に伴い炎症を起こして膿んでしまっていたのだそうです。
化膿がひどく憩室が破れてしまうと、マジでヤバいらしいのです。今回はそこまでは至らず開腹手術することなしに、ひたすら絶食・点滴で3日間過ごしました。便秘だったのでスッカラカンになるよう下剤も服用され、水以外飲めない状況下では中々キツイ3日間でした。
ちなみに昔は盲腸(虫垂炎)と間違えられることが多いらしく、開腹して初めてわかるということもあったらしいです。CTの普及に伴いこれも無くなってきた模様。
土日跨いで12日も入院
曜日のめぐりが悪く、また担当の先生のタイミングも悪い。このため帰宅できたのが先週の金曜日となり、退院したらしたで昨日まで諸々の諸手続きでつぶされ、ようやく落ちつきだしたのが 本日となりました。入院下においてPC持ち込むことなどできず、スマホすら中々使えないという社会から隔離された12日間。
とりあえず間が空き過ぎて更新もされないブログ。ようやく更新できました。