サラリーマン生活を卒業して1年~寂しい気持ちだってあるんだよ~
今週のお題「卒業」
らしいですね、と思ってたら散歩途中に近隣の学校全部で卒業式やってました。私の小・中学校のころと違って、お父さんの出席率高いみたいです。子供の行事ごとは優先して休みを取れる社会環境にはなりつつあるのかな。少しづつでも改善していってほしいですね。
数年前に働いていたブラック企業では、家族の葬式ですら1日しか休みくれませんでしたからね(笑)。
もうすぐ1年が経つ
こすもっぷは去年の4月にサラリーマン生活から卒業(ドロップアウト?)しました。病気や様々な要因で会社に入れなくなり、早1年が経ちます。働き始めてから初の無収入を1年間過ごし、実家に甘えながらですが過ごしています。
まだ日本人の平均年齢の半分も行ってない年齢です。今までの人生振り返って、普通に平均年齢くらいは生きそうです。某記事のコメントにもありましたが、中々死にそうにありません(笑)。
まあ生きるためには
食い扶持稼がなきゃいけません。自給自足できればいいですが、そういうわけにはいかない社会。うまくやりくりすれば数年は生きれるでしょうが、そのあとどうしようかな・・・。体調もなかなか改善しない中で。
とはいえストレスってそのくらいのものです。サラリーマン時代のストレスと比べれば、ゼロに等しいほど健やかに過ごしています。まあこすもっぷの場合、仕事になったら部下にやさしく上司に厳しい(ホントか?)組織内で敵を増やすタイプでしたから。
もうサラリーマン生活は無理
1年のブランクある人間を雇用する、そんな奇特な会社は日本には無いでしょう。ましてや組織人としての協調性に欠ける性格、自分でも無理だと観念しています。というかサラリーマンやるくらいなら○にます、○殺します(ブッソウナコトイウナ)。
今ある資産をうまく転がしつつ、限られた時間の中で最大限の成果を出す。成果を生み出すロジックなんかは、今までの人生経験で何とか作れるはず。そう考えて1日1日歩んでいます。
それでも寂しい気持ちはある
やっぱり仲の良かった友人もいたし、尊敬できる上司もいた。もっともっと磨けば輝く原石のような子達や、どうしようもなく能力ない奴だけど何とかしてやりたい子もいた。それらを考えると寂しい気持ちは募るものです。
こすもっぷにとっては「卒業できない恋」じゃなくて「卒業できない思い」ですね。
私にとってのこの1年は良い感情も悪い感情もいろんなものを流していった、1年間掛かった卒業式である。
何か月・何年か後、何言ってんだ恥ずかしいこと書きやがって、と笑えるようになっていたいと願います。