RealとVirtualの逆転現象【小売の現状】
体調が久しぶりによくなり、家族と一緒に出掛けることができた。甥っ子が今春から幼稚園に入園するので、ある会員制のお店へ10数年ぶりに買い物に行った。ここは現金問屋の直営店で子供服などが特に多く、私が小さなころは非常に利用させていただいたお店だった。
結論から言うと、しなびた汚い小売店だった。建屋が古いなどは許容しても、問屋を名乗る以上は商品の質・季節性・量・価格等は一定の水準を保証しなくてはならない。
Amazonなどのネットショッピングが止まらず伸長する理由
この1年私は食料品を除けば、ネットでの買い物しかしていない。小売に携わったこともある私は、常々上司にも部下にも言ってきたことがある。前回記事で記載した3年で時代は変わるということを。
反応は様々だったが私見を述べれば、能力・実力が高い人間ほど役職問わず耳を傾けてくれた。耳を傾ける人がいてくれた店は、ネット価格・評判等に惑わされず業績を伸ばしていった。ではなぜ今リアル店舗はバーチャル店舗に負け続けているのか？
95％は勉強をしないんですよ。。。
95％はスマホでポチポチ（課金）ゲームしてるんですよ。。。
95％は(´；ω；`)ｳｩｩ（ﾄﾗｳﾏで吐きそう）
自滅していく実店舗
Amazonも含めネット界の小売というのは、日進月歩しており横道逸れたりしながらも前に進んでいます。SEO対策なんか最たるもので、本質的に地道な努力とマーケティングの組み合わせです。そんな中、実店舗は20年前のマーケティング論を振りかざして戦っているのです。勝てるわけありません。
これを書いてる最中にこんな記事が出てました。いろいろ突っ込む所もありますけどね。。。この辺りはプログラミングを勉強している理由を含め、後日記事にします。
これから社会に出る方、社会人の方も含めて伝えたいこと書き連ねました。
お読みいただきありがとうございます。
