人生、楽あれば苦もあるのです。

多種多様な業種を転職経験。ブラック企業ネタ多いです。

職業に貴賤は有る~金稼いで税金払ってるなら、シャープ・東芝よりよっぽど有益な存在じゃん~

トピック「プロブロガー」について

文章を書いてそれで生活の糧を得る、作家さんと変わらんのではないでしょうか?それで生活できるほどのお金を稼げるなら、まったくもって素晴らしい事です。だって一つの職業が増えた事なんだから、また人間の一つ可能性が広がったと考えることもできる。

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対象的な二人の知人

親友A氏はネット環境を使い、マンガを描いて生活の糧を得ています。年収はサラリーマン時代をはるかに上回る金額を稼ぎ、時間も自由に使えていつでもフリーな生活しています。けどいつその生活が破たんするかわからない、それも見越したうえで先手先手で違う事業にも取り組んでいる。

最近知り合ったU氏は小説を昔から書いていて、文芸社に持ち込みなど活動しているものの芳しくない。生活の不安もあるから企業に勤めることで、サラリーマン生活を送りつつ小説を書く決断をされた。所謂二足の草鞋で小説を書き続ける事を続け、いつか自分の小説が発刊されることを夢見ている。

プロブロガーだろうがアフィリエイターだろうがユーチューバーだろうが

四半世紀前なら存在しなかったがため、最近になって脚光をを浴び、また非難を受けることもある。じゃあ四半世紀後彼らは存在するのか?そんなことわかんない。けど四半世紀前の東芝・シャープって、そこに入れば一生安泰な優良企業だったはず。

3年もあれば時代は変わるのに、四半世紀経ったらもはや過去の遺物もしくは腐りきったハコモノになっているかもしれない。東芝・シャープの社員さんだってこんなことになるとは、露にも思ってはいなかっただろう。今お金を稼いでちゃんと税金を納め、社会人としての義務を果たしているのなら、赤字で税金も払えない(払わない)企業より彼らのほうがよっぽど価値は高いはず。

「職業に貴賤は有る」、とこすもっぷは言い切る

これを述べるとまあいろいろと思われる方はいるでしょう。けどブラック企業経験談をこれだけ書いたこすもっぷは、貴賤はある貴賤を求める人間の心は絶対にある、と言い切ります。だって体験してきたのですもの、この身で実際に(笑)。

ブラック企業に勤めてると、自分よりさらに下の人間を探しそして見下したくなる。また客先からは上から目線で視られて、見下された態度を体感することもある。「事実は小説よりも奇なり」とは良く言ったもので、平等な権利はあっても格差は必ず生まれます。

ブログ書いて金を稼ぐって

野球して金を稼ぐのも、サッカーして金を稼ぐのも、小説を書いて金を稼ぐのも、以下色々。。。別に変わらない話ですよね(笑)。だって野球もサッカーも小説も、おそらく当初は馬鹿にされていたのでしょう、そんなもんで金稼ぎやがってと。けど数十年を経て職業として認められるようになった。プロブロガーもそうなるかもしれない、数十年の後には。

けどね、そうやって生き残って稼げるほどになるまでに、稼げないことにより消え去った職業も星の数ほどあったはずです。プロブロガーもアフィリエイターもユーチューバーもプロ野球もプロサッカーもプロ小説家も、全てが全て生き残っている未来なんてありえない。だって明日の事すらわからんのですから(笑)。