そもそも「月末だけ」じゃなくてもいいんではと~ぷれみあむふらいでー~
「年度末のガチ最終日にそんなこと言われても困る」日本国民のおよそ25%くらい(こすもっぷ推計)は思い、
「なんかそういう事言ってたよね?前に」と70%の方(あくまでこすもっぷ推計)はそもそもやってることを忘れていたであろう、2017年3月31日のプレミアムフライデー。
まあ「失敗は成功の基」「トライ&エラー」です、何もしないよりはましだと思いたい・・・。
カレンダーを見て思う
公式サイトのカレンダーを見ると、4月(今月)と11月はまあ良いのかもしれない。今月はGWの頭(28日)で連休を取るのにいいよねぇ!で、11月は23日(勤労感謝の日)が木曜日で24日を休めば4連休も可能。という一応暦の上ではいい時もある。
ところが9月と12月は悲惨だ。9月は多くの企業が半期決算の最終平日である29日で、3月と同じような感じとなり休めるわけがない。12月に至っては29日と普通に考えたら(←ココジュウヨウ)、正月休みに入ってるもしくは悪くても半ドンだろう。
プレミアムフライデー(Premium Friday) 月末金曜、咲かせましょう。
「仕事を早めに切り上げて」とは言いつつ、しわ寄せが他に来る現状は何とかしないとですが。。。まあいきなり100%の施策を打て、と言われても無理な現実ではある。
「労働時間の短縮」という御旗の下に、内需喚起が見透けるから
ロゴマークの申請で6000件超もの企業・団体が上がっているとも掲載されている(2017/04/01現在)。といっても取り組みに賛同というか、これを機に儲けたいが大半なんでしょうね~。15時上がりを実施するところなんか、これの何%なんでしょう?
「時短に取り組む」と「商機として取り組む」をごっちゃにされて、結局は「需要の喚起⇒景気の底上げ」が重要視されてしまいかねないのですが・・・。受付段階で「時短」と「商機」は別口で考えるようにしないと、企画倒れがちらついてきそうです。既存のマスコミはこういう切り口を持って取り上げればいいのに、まあなんと薄っぺらい報道しかしないのか。
やろうとしてることは間違っていない
国・経団連の主導でこういうことをやろうという事自体はいいことなんです、というかこういう発想ができない(してこなかった)労働組合側のほうがダメです。ここ数年官製春闘とか言われてますが、これって労働組合側が何もしてこなかった=労働者の事なんか考えずに労働組合やってたってことです。そういうのを肌感覚で薄々労働者側は気付いてるから、ブーメランがブーメランでブーメランって言われてブーメランなんです(隠語(笑))。
だから「忖度」なんか言ってないで、
そもそも「月末だけ」じゃなくてもいいんでは?
って言ってみ。数%は支持率上がるから(笑)。