天皇賞(春)キタサンブラック本命!!!~まつりだ♪まつりだ♪~
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」
天皇賞(春):今週京都競馬場で行われる芝3200メートルの春の古馬頂上戦。
1枠1番武豊騎乗でキタサンブラック・・・・ど本命です!!
- アーティスト: 北島三郎,星野哲郎,新條カオル,なかにし礼,丸山雅仁,斉藤恒夫,鈴木操
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2003/07/24
- メディア: CD
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目次
芝3200メートルという長距離戦
基本的に競馬の世界は1600~2400メートルの間が本流。アメリカは2000メートル・ヨーロッパは1600・2000・2400の3カテゴリが主流とみて良い。そのなかで3200メートルという長距離は、基本的に天皇賞春とメルボルンカップ(オーストラリア)以外世界的規模でもステータスの低いカテゴリだ。
昨年の菊花賞馬キタサンブラック
クラシック最終戦菊花賞(芝3000メートル)の勝ち馬キタサンブラック。キタサンの冠名でお分かりになると思うが、演歌の大御所北島三郎オーナーの持ち馬である。北島オーナーにとって馬主歴53年にして、初のG1制覇を成し遂げてくれたキタサンブラック。
血統的には短距離志向が強い(母父サクラバクシンオーは1200メートル王者)のではと言われてましたが、モノともせず最後のクラシックをもぎ取ってくれました。
レース終了後に
このキタサンブラックが皐月賞・ダービーと出走した時に、北島オーナーは勝ったら「まつり」を唄うと公約されていたのです。これを菊花賞で見事勝利されて、勝利ジョッキーインタビューの際に異例での飛び入り参加、「まつり」を公約通りに熱唱されていました。
2015年 菊花賞 キタサンブラックが制し公約通り馬主の北島三郎さんがまつりを京都競馬場で熱唱
今回は武豊ジョッキー騎乗
京都競馬場の3200メートルというコース、実は相当トリッキーなコースです。最後の直線に向かう外回りの3~4コーナーが、登って下りながら曲がっていく構造。コーナー出口へスピードを上げると、遠心力のため外に振れてしまい大きなコースロスが発生します。
昔京都競馬場にはB指定席という4コーナー手前に観戦スタンドがありました(今は解体されています)が、この席から見るとジョッキーの手腕で如何にロスなく走れるかがわかりました。ここで手腕を発揮していたのが武豊ジョッキー、他の騎手とは一線を画すコース取り・手腕を発揮されます。この武豊騎乗でキタサンブラック、そして最内枠の1枠1番。
ど本命です!!
ライバルはゴールドアクター・シュヴァルグランだろうが
ゴールドアクターは17番枠と距離ロス、シュヴァルグランはさすがに今までと相手が違いすぎる。とは言えゴールドアクターの地力は高いと思うので
キタサンブラック⇔ゴールドアクターの1,2着固定で狙います。
シュヴァルグランの馬主も大魔神佐々木オーナーという事で有名なんですが、サブちゃんに勝ってほしいという個人的な要望が多々紛れ込んだ予想です(笑)。
サブちゃんが勝ったら、菊花賞で
この記事で書きましたが、ケンタッキーダービーの時って”My Old Kentucky Home”を入場の時歌うんですよね。もしサブちゃんが天皇賞勝ったら、菊花賞で入場の時「まつり」歌うようにしたら面白いんじゃないかな?(笑)。さすがに天皇賞は不敬に当たるので。。。
135th kentucky derby my old kentucky home
本命ですね…