伏見稲荷から中書島へ向かう~おけいはんに乗り換えて~
果たしてブログを読む方に、おけいはんの意味が分かる人は幾ら位いらっしゃるのだろう?意味が分からない方でも、今やググれば分かる良い時代です。因みに中書島駅は淀駅(京都競馬場)の手前です。
地元ネタでもう一つ、京都競馬場って地元では淀競馬場と呼ばれています。バスなんかも淀競馬場とアナウンスちゃんとされています。
昼食をこちらで食べればよかった
行き当たりばったり故のことですが、伏見稲荷で探して適当なラーメン屋さんに入ったのです。これがなんとも・・・、ものすごく美味しい訳でもなく不味い訳でもない。全部に平均点な豚骨ラーメン。
親友A氏「さっきのらーめんさぁ、うまかった?まずかった??」
こすもっぷ「どちらともいえないなぁ」
親友A氏「平均?もう絶妙なバランスで平均点なラーメン。面もスープも具材も」
こすもっぷ「それだ、それそれ。絶妙に平均過ぎてもう一回とも二度とともいえない」
この微妙な腹心地を持ちつつ、中書島へ向かう。ここに向かったのは寺田屋を見るのと、伏見の酒蔵を見るのが目的だった。それで酒蔵行くとランチあるじゃないですか。
しかもこっちのほうが人混みなく空いている。皆さん、伏見稲荷行かれる際は中書島で酒蔵巡りしてランチがいいですよ!とはいえ知ってる人は知ってるようで、ランチ完売も多かったので予約がいいかも。
黄桜だからカッパ博物館らしい
昔のCMの影響かカッパカントリーなる博物館があります。ひたすらカッパ河童かっぱ・・・。
なぜか黄金の河童。
生体とか妙に詳しい、資料も意外に多い。
リアル過ぎて気持ち悪い(笑)。
ちゃんとお向かいには酒蔵・資料館あります。
まずは黄桜の資料館へ。
酒樽がドン!と置いている。
汲んで持ち帰りもできる模様。
黄桜って意外に歴史が浅かった。といっても大正時代からですが。
次は月桂冠大倉記念館へ
といっても疲れてきてたので、入館料払ってまで見学はしませんでしたが。
入口入ってすぐにお土産屋さんがあるので、そこは無料で見学可能。
それらしい町並みを残すのは大変なんでしょうね。
最後に寺田屋へ
坂本龍馬で有名な寺田屋。とはいえ寺田屋騒動時の建物ではないらしい。どうも鳥羽伏見の戦いで焼失したらしい。
とはいえ非常にきれいに保存されている。窓ガラスなど毎日きれいにしていないと、
ここまでは綺麗にならないだろうなと感心するくらい。
梅の花が綺麗に咲いていました。春が近いことを感じさせてくれました。
本当はもう一つあるのだが
伏見十石船というものがあるのだが、残念ながらこの日は休止中。4月1日から宇治川から水を引いてくるそうで、それまではお休み状態。
いまは上ですが、水が引かれてくると下のようになります。
まあ桜でも咲かないことには、寂しいですからね。
今年は桜が早めに咲きそうなので、また桜の写真でも撮りに行きたいなと考えています。