人生、楽あれば苦もあるのです。

多種多様な業種を転職経験。ブラック企業ネタ多いです。

伏見稲荷へ行く~何気に行ったことがなかった~

ある日、突然メールがやってきた(LINEとか使わない)。親友A氏である。

「おい明後日、伏見稲荷大社行くぞ!」

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天王山の時に遅くとも2日前に連絡、と言ったがほんとに2日前ですか・・・。とりあえず薬の副作用を勘案し、当日は5時起床10時に集合です。

 

外国人観光客2年連続ナンバー1らしい

確かに観光客が多い。JR奈良線もしくは京阪本線が最寄り駅になるのだが、JRで向かうと人が多い多い。しかも駅舎が狭い狭い(笑)。

 

 

この日は体感で3分の1は外国人。季節もあるのかもしれないが、アジア系が思ったより少ない。次の清明節(4/2~6)あたりになると、桜の開花も併せてとんでもないことになるのでしょうね。

千本鳥居を目指す

何気に初めて来たのでどんな所かわからない。しかも親友A氏とどこかに向かうときは、大体からして事前情報を仕入れないぶっつけ本番の旅。前回の天王山を教訓に、今回は動ける服装・靴で向かった。

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軽いハイキングですね。大丈夫まだ道は整備されている、がしかし人が多すぎる(笑)。鳥居の中をくぐる人の群れ。朝のラッシュを思わせる人込み、何がいいのやら・・・。

 

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徐々に減る人の量

山頂まで回って帰ってくるのですが、途中で脱落する人が多い。このため上に行けば行くほど人が少なくなる。

おばあちゃん「もういいよ。私はここにいておくから・・・」

娘さん「もうちょっとで山頂なのに、ガンバろうよ。」

おばあちゃん「この茶店で待っておくから行ってきなさいな。」

娘さん「おばあちゃん( ノД`)シクシク…」

こんなホームドラマがあちこちで繰り広げられるのです。ポイントポイントに茶店があるのが憎らしい(笑)。我々も途中で休憩してソフトクリームを食べる。

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そして頂上へ

上へ向かえば向かうほどに人が減る。そしてようやく千本鳥居っぽい雰囲気が出てくる。

 

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ところどころに京都が一望できるスポットがあったりもする。

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ようやく山頂!

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特別有難味がないのでこれでいいやと進む進む・・・

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右回りに1周して終了

山道すべてが鳥居で囲んでいるっていうのが面白いのかな??私も知らなかったんですよね。一部分だと思っていた。

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まあ和装でも登れますよ、結構多かったです。ただし外国人の方のモデルになって、撮影お願いされてて大変そうでしたが(笑)。

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自撮り棒って結構皆さん使われてるんですね。あんなに使われてるとは知らなかった。。。こういうところが時代遅れ感が半端ないこすもっぷです。

ナンバー1になるわけもわかる

媚びてない、そのまま受け入れてるんですよね。当然外国人観光客向けに英語や中国語で書かれた表記もあるわけですが、不便でっしゃろうから記載しときますわ~なんです。媚び諂って受け入れられるよりも、素でリアルな原風景のままのほうが心地いいのかも。

 

伏見稲荷大社 (日本の古社)

伏見稲荷大社 (日本の古社)

 

 

インバウンド需要が!!!!とか世知辛しく言わずとも、受入れられる素地があると知った旅でした。